本日、２学期終業式が行われました。校長式辞では、たくさんの行事があった中で、ボランティアが目立った学期でしたということから、松井秀喜さんがテレビ番組ではなされていたボランティア活動についての話が紹介されました。「松井さんは、人助けとしてチャリティ活動をたくさんしています。募金活動や義援金活動、支援金活動です。司会者からの人との関わり方でいつも大切にしていることはという質問に対して、中学２年生の時から今まで人の悪口を言ったことはない。と答えました。中学２年の時に自分が言った言葉で同級生を傷つけてしまったことがあって、その後悔がずっと今もあるので人の悪口は言わないそうです。また、人の悪口を言わないということはボランティアの一つだともおっしゃっています。他人に嫌な思いをさせないボランティアです。お金や物で人助けすることもボランティアですが、いつでもどこでも誰にでもできるボランティアは「人の悪口を言わない」ことだと思っています。」と答えていました。みなさんも是非、人との関わり方の参考にしてください。という話でした。
　各学年代表による意見発表では、「部活動や学校行事を通して仲間の大切さがよく分かった」「自分が今こうして頑張れているのは、温かく親切に関わってくれた同級生や先生方のおかげ」「行事を通して心が一つになった。悩みや不安を友達と共有することで心が楽になり、精神面で成長した。３年生の皆さん、苦しい日々が続きますが一致団結して頑張りましょう」という発表がありました。生徒の皆さん、今年１年間をしっかりと振り返り、新しい年の目標を立て、新年を迎えてください。
　終業式の後は、オンラインで動画視聴による表彰伝達が行われました。表彰された皆さん、おめでとうございました。
          

           

　午後には明日開催される第４７回全日本アンサンブルコンテスト愛媛県大会東予西地区予選に向けて、吹奏楽部がリハーサルを行いました。吹奏楽部の皆さん、明日の大会での活躍を願っています。