見えない宝物

2020年6月3日 18時40分

 放課後、コンピュータ教室を訪問するとコンピュータ部が活動していました。みんなの様子を見ていると、画面に集中しており、一人一人が目的を持って活動していることが分かります。主に3年生の部員は、P検の練習問題に取り組んでいました。3級や準2級の練習に果敢に挑戦していました。2年生の部員は、Word文書でアンケートを作成していました。統計作品に挑戦するそうです。10月の作品展が楽しみです。1年生の部員の多くは、タイピングの練習をしていました。練習とはいえ、私よりも十分に使いこなせている部員がたくさんいました。やはり、小学校の時から授業でパソコンを活用していたからだと思います。これからは「Society5.0」の社会が実現する時代です。次代を担う皆さんの活躍が期待されます。








 

 

 

 

 

 

 

 

 

 運動場を訪問すると、野球部がフリーバッティングの練習をしていました。今日は陸上部、ソフトボール部が休養日なので、思い切って打つことができます。一球のボールに、ピッチャーもバッターも守備をしている選手も集中している雰囲気が運動場に広がっていました。センターを中心に打ち返している選手が多かったです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

  

 体育館を訪問するとバスケットボール部男子が練習していました。スリーポイントライン付近から一人一人がシュート練習をしていました。部員みんなの気がバスケットゴールに向かって集中しています。自分のフォームを確認しながら放ったボールは、放物線を描いてゴールに吸い込まれていました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 最後は体育館入り口の掲示です。以前とは違う言葉、というよりメッセージが書いてありました。自然と足が止まり、時間を忘れて読んでしまいました。また今日も、自分が部活動を指導していた時の生徒の顔をしみじみ思い出しました。

 今、部活動で頑張っているみんなに、この西中でたくさんの宝物を得てほしいと心から思いました。