明日のために。今、できることを。 vol.2
2020年9月12日 15時55分午後、時折小雨がちらつくものの、グランド状態が少しずつ回復しています。運動場を見ると、先生方が協力して、会場準備をしていました。ある先生は長机やイスを用意し、ある先生は標示物をテントにくくり付け、ある先生は水抜きをし、ある先生は土を入れ、ある先生は渡り板を1か所に集め、ある先生は入場門を立て、…と事前に打ち合わせをしていたものの、様々な場所で輪ができて、話し合って、ぱっと動いています。
「もう、これでいいだろう。もう、大丈夫だろう。」ではなく、「まだ、他に何かできるのでは。もっと、こういうことができるのでは。」という考えで、みんなの先生が動いています。予定にはなかった、トラックのライン上にカイヅカイブキの葉が植えられていきます。
また、トラックの外側には、日頃、ボランティア部が世話をしているプランターが置かれていきます。これも予定がなかったことです。途中、男子卓球部がプランターを運ぶのを手伝っていました。
明日の朝、最後のセッティングをして完成させます。
明日はきっと、いい日になる。笑い合えたら、いい日になる。今日よりずっと、いい日になるでしょう。