5校時の授業

2020年9月16日 16時10分

 5校時、3年生のクラスを訪問すると、家庭科の授業をしていました。めあて「基礎縫いの練習をしよう(なみ縫い)」で、ちょうど、針の穴に糸を通しているところでした。手先の器用な人は1回めで通しています。次に、玉結び手芸の基本のキである玉結びをします。苦戦している人が多く、先生が優しく手本を示していました。「やってみせ、言って聞かせて、させてみせ…」という要領で、授業を進めていました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


 2年生のクラスを訪問すると、道徳の授業をしていました。教育実習生も参観しています。「本当の私」というお話です。悩みながらも自分の弱さを克服していく主人公に共感していくように、先生が発問を工夫しています。それをノートに取る実習生。一つの教室の中で、様々な学びが行われていました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 2年生の教室や廊下には、先日の運動会の様子や職場体験学習(キャリア教育)に向けての掲示物が貼られていました。みんなの目に留まるように工夫しています。

 

 

 

 

 

 

 


 

 

 

 

 

 

 

 運動場を見ると、3年生のクラスが体育の授業をしていました。教育実習生が指示を出していました。自分の専門である走り幅跳びの授業のようです。基本的な動きづくりの場面を設定し、幅跳びにつながる基本的な動きを体験させていました。


 

 

 

 

 

 

 

 1年生のクラスを訪問すると、社会(歴史)の授業をしていました。教育実習生が金曜日に行う研究授業に向けての授業をしていました。摂関政治の学習です。ICTを活用し、生徒とのやり取りも落ち着いて対応していました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 1年生の教室や廊下にも、先日の運動会の様子や先生からのメッセージの掲示物が貼られていました。季節感を感じることのできる工夫された掲示です。


 

 

 

 

 

 

 

 音楽室を訪問すると、2年生の音楽の授業で、合唱コンクールに向けての練習をしていました。3つの教室に分かれて、パート練習をしています。2年生になるとテナーパートの人数が一段と増えています。2年生には昨年度の経験を生かし、今年のメンバーで心をひとつにしてほしいです。そして、自分たちの歌声で人の心を動かすような合唱を作りあげてほしいです。