本日より令和２年度の授業がスタートしました。

クラス発表の後、新しい仲間との出会いに心を躍らせ、希望に燃えた船出となりました。

新任式では、新しい１３名の先生との出会いがありました。新型コロナウィルス感染症対策として、前後左右１ｍの間隔を取って整列し、マスクを着用して運動場で行いました。その後、新しい学級担任と一緒に、整然と教室に戻りました。

始業式は放送で行いました。校長先生からは、教育目標「自分らしさを発揮して磨き合い、人間力あふれる生徒の育成」の発表と、「この機会に、一歩前進した自分になろうと気持ちを新たにすることが、新学期という「節目」を迎えたことになる。」というお話がありました。 

生徒の意見発表では、２年生の村上さんが「いつもなら、ドキドキワクワクしながら新しい学年をスタートしますが、今年は、新型コロナウイルスという見えない敵におびえながらの始まりとなりました。」の言葉の後、二つの目標を力強く発表しました。

３年生の玉井さんは、陸上部に所属しており、「胸を張って好きだと言うために、向上を目指します。」と決意を述べました。

教室では教科書配布、委員の選出、係決め等の学級の組織づくりをしました。 

放課後、２・３年生が、明日の入学式の準備を、心を込めて行いました。新入生のみなさん、明日会えるのを楽しみにしています。