強く生きていくために

2020年6月5日 10時39分

 以前に紹介したローテーション道徳は、今月に入っても健在です。

 

 

 

 

 

 

 

 

 昨日の2校時、3年1組の道徳の授業を訪問しました。主題名は「強く生きていくために」です。授業をした先生は、このクラスの担任ではありません。この教材で5/26に2組で道徳の授業をしました。先生には、この授業をするにあたり、いろいろな思いがあったそうです。

 〇 この教材で、自分の生き方について見つめてほしい。
 〇 授業では、じっくり考え、意見を出し合ってほしい。
 〇 授業の中でみんながどんな反応をするか、よく見ておこう。
 〇 付箋紙を使って意見を書いてもらい、自分の考えとクラスメイトの考えを照らし合わせてみよう。そうすれば、自分自身の見方や考え方が広がり、深められるのでは。

 

 

 

 

 

 

 

 私は、みんなの表情に注目していました。みんな、自分の心に問いかけるようにじっくり考えています。鉛筆に自分の思いが伝わって、心の声が文字としてポートフォリオに刻まれていきます。皆さんの眼差しがそれを物語っています。

 

 

 

 

 

 

 

 クラスメイトと付箋紙を交換するときは、ちょっと照れくさそうでした。でも、クラスメイトの思いを読んでいくうちに、心の中で何かが動いたようです。しっかりと自分の意見を表現する生徒がいました。

 

 

 

 

 

 

 

 最後の先生の話に、耳を傾けます。
 強く生きていくために…。1組のみんなは、どんなことを感じたのでしょうか。