少年式

2021年2月3日 16時40分

 準備が整い、3校時に少年式を行いました。感染症対策及び防寒対策のため、放送を使っての式典を企画しました。2年生代表生徒は校長室で式典に臨みました。どのような場所、状況でも、厳かな気持ちで式典に臨むことができました。

〇 校長式辞
  三浦知良さんが10代の頃に経験したことを紹介し、2年生の皆さんの背中を押す言葉を贈りました。
  ・ 15歳で単身ブラジルに渡った。「サッカー王国でプロになることは無理」と言われながらも…。まずは歩き出す決心を。
   歩んでいくうちに夢への道を切り開くことができる。
  ・ 18歳の時、ブラジルで悩んでいた時に、自分を自覚することができた。帰国することを思いとどまった。がんばれば夢は
   叶うわけではないが、結果が出なくても人のせいにしない。自分自身に原因がある。だからこそ、「考えて、前に進め。」
  ・ 少年式という節目。前に向かって一歩踏み出そう。


 

 

 

 

 

 


 

 

 

 

 

 

 

〇 記念品授与(2年生代表生徒)


 

 

 

 

 

 

〇 お祝いのことば(3年生代表生徒)
  私はいただいたチャンスにチャレンジすることで、新たな自分を発見することができた。悩んだときは挑戦しよう。
 自分の意志で取り組むことは自分自身を成長させる。


 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

〇 誓いのことば(2年生代表生徒)
  14年間、たくさんの愛情を受け、健やかに成長することができた。寒さに凍える大地の下では草花が芽を出す準備をしている。
 「迷ったり悩んだりしたときは楽な道ではなく困難な道を選びなさい。」という言葉を小学校の時、先生から教わった。
 困難な道の先に世界が開ける。未来に向かって、一歩ずつ歩んでいきたい。


 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 式典後、各クラスで学級担任の先生から話がありました。しおりや記念品も配られました。


 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 2年生の皆さん、少年の日おめでとうございます。